わらびのあくの抜き方
ワラビを軽く洗い、根本を切りそろえます。
大きめの鍋で湯を沸かし、沸騰したら「重曹」または「木灰」を入れ5分ほどおいて、少し冷まします。
重曹の場合は水1リットルに大さじ1杯程度(目分量)使用します。
ワラビが入る鍋や耐熱容器を用意し、ワラビを入れて重層を少々ふりかけ、上から湯をたっぷりとかけます。
落しフタをして、一日そのまま置いておきます。さめたら容器に水をはり、ワラビを冷蔵庫入れて保存します。
水が徐々に黒くなり、ワラビ自体も緑が濃くなります。
翌日に湯を捨てて、綺麗な流水でワラビを洗えばアク抜きは完成
ワラビのアクはしっかり取ったほうがいいです。
ワラビのアクにはビタミンB1を破壊する作用がありますから、
アク抜き無しで多く食べるのはやめた方がいいですね!
アク抜きの時に煮てしまうと、後で料理した時にクタクタになってしまいます。
この方法ならシャキシャキした食感を残すことができます。
ワラビのアクはしっかり取ったほうがいいです。
ワラビはアクが強いため、アク抜きを必ず行ってください。
アク抜きした後は毎日水を取り替えながら水をはった状態で冷蔵庫で保存します。
約4~5日程度もちます。
それと、ワラビのアクにはビタミンB1を破壊する作用がありますから、アク抜き無しで多く食べるのはやめた方がいいですね!
調理方法
調理は色々ありますが松前漬を作ってワラビを足したり、浅漬けの素でキュウリやニンジンなどと漬ける。
ワラビ、タケノコ、油揚げなどと煮るなどいろいろな調理ができます。
それと、天ぷら、煮物、そのままでおひたし。。。美味しいですよ!
「わらびのアク抜き方法のとっておき方法!」
少しでも参考になれば幸いです。