年末が近づくと、気になるのが「年賀状」の準備。人気俳優が出演する年賀状のCMが放送され始め、「今年ももうこの時期か…」と頭を悩ます人も多いのでは。
「明日も早いのに…」と、深夜に1人、自宅で年賀状を印刷し続ける、あの泣きたい夜を経験をされた方もきっといらっしゃるでしょう。
そして、意識がもうろうとした頃に、大切な1枚を、裏表間違えて印刷しちゃうんですよね。
ところで、年賀状って、本当にみんな出してるのでしょうか。
「LA VIDA コミュニティアンケートが、2016年に、約4,000人の男女に対して行った調査では、「2017年に年賀状を出すと回答した人はなんと、85.6%だそうです。
そう、ほとんどの人が年賀状を出しているのです。
LINEやSNSで済ますこともできる時代ですが、それでも「出す派」がまだまだ圧倒的に多いのです。
出さないのが気まずいから、もらって嬉しいから、理由は様々と思いますが、どうせ出すなら、気持ちの伝わる年賀状づくりがしたいものです。
年賀状 2017 デザイン
年賀状のデザイン、毎年悩みますよね。
干支のイラストのもの、文字が印刷されたもの、富士山のイラストのもの…
このような年賀状は、無難で落ち着いた印象があるため、ビジネスシーンでは大活躍です。
けれど、個人的なおつきあいの場面では、インパクトの薄い年賀状になることは、どうしても避けられません。
インパクトが薄いと、相手の印象に残らないため、気持ちも伝わりにくくなります。
そこで、おすすめなのが、写真付の年賀状です。
写真付の年賀状の最大のメリットは、何といっても、ご無沙汰している相手に、一発で近況報告ができる点です。
久しぶりの近況報告を、文章でするのは、言葉を選ぶため、意外と時間がかかります。
けれど、写真を添えて、写真の横に、「今年はついにダイエットに成功しました。まだまだやります(笑)」なんてメッセージを一言そえれば、相手に、簡単に近況報告ができますし、何だかこっちの方が親しみが湧きませんか?
せっかく作るなら、もらって嬉しい、気持ちのこもった年賀状にしたいですよね。
ただし、インターネットなどでちょっとした議論が交わされているのは、「子どもの写真」を年賀状に使用することの賛否です。
「子どもの写真」って、一体どう思われているのでしょうか。
「子どもの写真入り年賀状」を送ることの賛否について、ベネッセが公表している、子どものいる女性100名を対象に行ったアンケートでは、賛成が90%以上と、好評です。
これに対し、日本経済新聞社が行った読者対象の意識調査では、賛成は60%と、賛成派の割合が、子どものいる女性のみに行ったアンケートよりも下回っています。
よって、年賀状を受け取る側に子どもがいれば、好意的に受け止められる可能性が高い傾向がある、と言えそうです。
反対派の意見としては、「処分に困る」「他人の子どもを見てもいいと思わない」などです。
けれど、子どものいない私でも、前に会ったことのある子どもの写真は、毎年送られると嬉しいものです。
もう何年も会っていなくても、その姿を見せてくれる相手の気持ちが嬉しいんですよね。
もし、気になるなら、子どもだけの写真ではなく、家族写真にしたり、ペットの写真を入れたりしてはいかがでしょうか。
今年はお気に入りの写真で、ぜひインパクトのある年賀状をつくりましょう。
無料なのにオシャレで可愛いオススメはコレ!
年賀状作りにかかる、ハガキ代やインク代って結構高いですよね。
そこで、できればデザインにコストはかけたくないもの。
そんな時は、無料の写真フレームをインターネットからダウンロードしましょう。
デザインも豊富なので、自分の写真の背景の色や、雰囲気にあったベストデザインを是非探してみてください。
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年賀状っぽいデザインをあえて外すなら、その他テンプレートのフレームがおすすめ。女子っぽくて可愛いです。
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まとめ
年賀状、どうせ出すなら、気持ちの伝わるものを安く仕上げたいもの。
今年はぜひ、写真付の年賀状で、相手の心に残る年賀状を届けましょう。
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